まちがってはいけない。 「悪い交わりは、良いならわしをそこなう」。
知恵ある者とともに歩む者は知恵を得る。 愚かな者の友となる者は害をうける。
そこでイエスは答えて言われた、「人に惑わされないように気をつけなさい。
あなたがたが誇っているのは、よろしくない。あなたがたは、少しのパン種が粉のかたまり全体をふくらませることを、知らないのか。
思慮のないわざを捨てて命を得、 悟りの道を歩め」と。
あなたがたは、だれにも不誠実な言葉でだまされてはいけない。これらのことから、神の怒りは不従順の子らに下るのである。
まちがってはいけない、神は侮られるようなかたではない。人は自分のまいたものを、刈り取ることになる。
それとも、正しくない者が神の国をつぐことはないのを、知らないのか。まちがってはいけない。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、
にせキリストたちや、にせ預言者たちが起って、大いなるしるしと奇跡とを行い、できれば、選民をも惑わそうとするであろう。
また、大ぜいの人が彼らの放縦を見習い、そのために、真理の道がそしりを受けるに至るのである。
気をつけて、神の恵みからもれることがないように、また、苦い根がはえ出て、あなたがたを悩まし、それによって多くの人が汚されることのないようにしなさい。
また多くのにせ預言者が起って、多くの人を惑わすであろう。
また、あらゆる不義の惑わしとを、滅ぶべき者どもに対して行うためである。彼らが滅びるのは、自分らの救となるべき真理に対する愛を受けいれなかった報いである。
この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落され、その使たちも、もろともに投げ落された。
それはあなたがその道にならって、 みずから、わなに陥ることのないためである。